- 2023.11.13
屋外研修はどこでできる?屋外研修におすすめの場所をご紹介!
企業研修
さまざまな研修プログラムがありますが、近年、マンネリ化防止や参加意欲の向上などを目的に「屋外研修」を実施する企業が増えています。
そこで今回は、屋外研修ができる場所を探している個人や企業様に向けて、おすすめの研修場所をご紹介します。
併せて、キャンプ場と学校体験が同時にできる廃校キャンプ場「CAMPiece」についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
屋外で行える主な研修プログラム
普段の環境とは異なる場所で行う屋外研修では、参加者同士のコミュニケーションが円滑に進み、チームの団結力強化が期待できます。
屋外研修のプログラムとして挙げられるのは、主に下記の3つです。
●野外研修
●登山研修
●ASE研修
それぞれ解説します。
野外研修
「野外研修」は、野外体験アクティビティを利用した「体験型研修」を指す場合が多いです。
1時間程度で終わる活動から半日程度を要するものまで、幅広く実施することができ、幅広い研修目標の設定が可能です。
基本的に、進行役がプログラムの説明や振り返り進行を行い、参加者は体験を通して自分たちの答えを導き出します。
野外研修では体を動かしますが、ゲームに似た楽しいプログラムが中心です。
登山研修
「登山研修」では、山の中という環境下において、チームで取り組む課題解決活動を実施します。
事前の計画・実行・振り返りの3つにフェーズが分かれ、それぞれで話し合いや判断などを行います。
ハードな登山ではチーム間の連携が欠かせませんが、計画通りにいかないことも多いです。
そのような場合に必要なマネジメントやリーダーシップの力を養うのに最適な野外研修と言えるでしょう。
また、リスクマネジメント力の向上にも効果的です。
ASE研修
「ASE研修」とは、Action(実際的活動)、Socialization(社会化)、Experience(体験)の頭文字をとって名付けられた、チームビルディング・リーダーシップ研修です。
ASE研修では、小集団でさまざまな身体的・心理的課題に挑戦し、チームワーク力や問題解決力を養います。
具体的には、8〜10人のチームで丸太やロープなどの道具を用いた課題に挑戦したり、協力してゴールを目指したり、グループをまとめるロールプレイングを行ったりします。
屋外での「課題解決型アクティビティ」としても、有名なプログラムの一つです。
屋外研修におすすめの場所
それでは、屋外研修はどこで実施するのが良いのでしょうか。
屋外研修を行う際におすすめの場所は下記の通りです。
●研修専門施設
●ホテル
●学校
●アウトドアレジャー施設
●キャンプ場・グランピング
●山・森林公園
●無人島
それぞれについて解説します。
研修専門施設
研修専門施設は、研修プログラムが実施できる専門の施設です。
設備などの充実度において高水準を誇るのが特徴で、リーダーシップやコミュニケーション、チームワークなどのスキルを向上させるための活動を快適に行うことができます。
ホテル
宿泊施設であるホテルを、屋外研修プログラムの実施場所として利用することも可能です。
特に、リゾートホテルやスパリゾートは、研修とリラックスを組み合わせるのに最適でしょう。
参加者はレストランやプール・ジャグジーなどの施設を利用しながら学び、心地よく交流を深めることができます。
学校
屋外研修プログラムの実施場所として、廃校となった学校を利用する方法もあります。
学校の校庭や教室、体育館などを利用して研修を行うため、懐かしさも相まって参加者同士のコミュニケーションが促進するのが特徴です。
また、周辺に自然が多く、新しい経験を積む機会を得ることもできます。
アウトドアレジャー施設
アウトドアレジャー施設は、多彩なアクティビティを体験できる場所です。
ハイキング、ロッククライミング、ラフティングなどのオリジナルプログラムがあり、参加者はチームワークを発展させながら大自然の中で楽しむことができます。
キャンプ場・グランピング
キャンプ場やグランピング施設では、アウトドア環境での宿泊体験が可能です。
テントでのキャンプや豪華なキャビンでの滞在を通して、自然と調和しながら研修を進めることができるでしょう。
また、アウトドアスキルの向上にも効果的です。
山・森林公園
山や森林公園は、静かな自然環境で研修を行うのに最適な場所です。
ハイキングやキャンプ、野生動物観察などのアクティビティが楽しめるのはもちろん、リーダーシップや環境への配慮も学ぶことができます。
無人島
無人島では、真の冒険とチームビルディング体験が可能です。
無人島での生活は自給自足で行われ、参加者は協力して生活の基本的な要件を満たす方法を学びます。
孤立した環境での研修は、チームの連携力や忍耐力を鍛えるのに適しています。
キャンプと学校体験が同時にできるCAMPiece
屋外研修のおすすめ場所として取り上げたキャンプと学校での体験を同時にできるのが「CAMPiece」です。
CAMPieceの特徴は次の4つです。
●関東近郊に4拠点を構える廃校キャンプ場
●企画から運営までをトータルでサポート!
●豊富なアクティビティでさまざまな研修に対応!
●安全管理や雨天対策もしっかりサポート
それぞれ解説します。
関東近郊に4拠点を構える廃校キャンプ場
CAMPieceでは、関東近郊の4つの拠点に廃校キャンプ場を構えています。
●CAMPiece南足柄(神奈川県南足柄市):横浜から車で約70分の好アクセスな廃校キャンプ場
●CAMPiece横芝光(千葉県横芝光町):千葉県九十九里浜のほぼ中央に位置する旧南条小学校を利用したキャンプ場
●CAMPiece君津(千葉県君津市):君津市にある旧亀山中学校と隣接の坂畑小学校を利用したキャンプ場
●CAMPieceかすみがうら(茨城県かすみがうら市):田園風景の中に佇む旧佐賀小学校を利用したキャンプ場
学校の広い敷地でのびのびできるのはもちろん、周辺には森林や河川、ダムなどがあり、アウトドア活動や研修の場として最適です。
企画から運営までをトータルでサポート!
CAMPieceは、屋外研修の企画から運営までをトータルでサポートしてくれます。
目標やニーズに合わせた各種研修メニューが提供され、当日の面倒な準備・片付けなども必要ありません。
豊富なアクティビティでさまざまな研修に対応!
多彩なアクティビティを通じてさまざまな研修ニーズに対応できるのもCAMPieceの特徴です。
アウトドア研修の基礎となるアクティビティとして、「朝の運動」「テント設営」「BBQ」「キャンプファイヤー」を実施し、その他のアクティビティやワークショップを組み合わせて研修を進めます。
例えば、運動会やウォークラリー、ネイチャーゲーム、宝探しといった体を動かすものやSDGs研修などの実施が可能です。
自然の中のさまざまな活動を通じて、参加者の成長を促進します。
安全管理や雨天対策もしっかりサポート
CAMPieceでは安全を最優先に考え、プログラム中の安全管理をサポートします。
防災マニュアルをもとにスタッフがあらゆる事態に対応し、万が一の場合に備え、AEDの設置、近隣病院・医療従事者への手配も万全です。
また、雨天時のアクティビティプランも豊富に備えているので、天気が急変した場合でも安心です。
まとめ
屋外研修はいつもの環境とは異なる場所で行うため、参加者同士のコミュニケーションが進み、リーダーシップやチームの団結力強化などにも効果があります。
さまざまな場所で屋外研修を行うことが可能ですが、特におすすめなのがキャンプ場と学校での体験が同時にできる「CAMPiece」です。
ぜひ、今回の記事を参考に、屋外研修を検討してみてはいかがでしょうか。