2024.09.02

アウトドア研修

チームビルディングの研修は何がよい?おすすめの研修内容をご紹介

最近注目されている「チームビルディング研修」。

チームビルディングとは、チームとして大きな目標を目指したり、生産性の向上を目的としたりする際に用いられる手法の一つです。チームビルディングの研修を実施したいと考えている企業の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、チームビルディングにおすすめの研修内容と、屋外のチームビルディング研修におすすめの施設を紹介します。

チームビルディングとは?

チームビルディングとは、チームに属するメンバー一人ひとりが自分の能力や経験を最大限に活かしながら、自立的に動けるチームづくりをいいます。

より大きな目標や目的に向かってチームをよくするため、いかに今いるメンバーの得意なことや魅力を活かせるかがチームビルディングのポイントです。

チームビルディングとチームワークの違い

チームビルディングと同じような意味合いで使われる言葉の一つに、チームワークがあります。

チームワークは、同じチームに属するメンバーがチームの目標や目的を共有し、お互いの欠点をカバーし合いながら作業を分担、あるいは協働することをさします。

一方でチームビルディングは、チームに属するメンバーそれぞれが自分の能力や経験を最大限に活かし成長することで、チームの目標や目的を達成することをいいます。

似たような使われ方をすることも多いチームビルディングとチームワークですが、そもそもの意味が異なります。

チームビルディングにおすすめの研修内容

チームビルディングにおすすめの研修には、以下のようなものがあります。

●ゲーム系

●アクティブ系

●合宿系

●座学系

それぞれ解説します。

ゲーム系

ゲーム形式の研修を取り入れることで、参加者同士が楽しみながらチームビルディングを行えます。

具体的におすすめのゲームは、以下のとおりです。

●ジェスチャーゲーム

●ウソつき当てゲーム

●条件プレゼン

●似顔絵当てゲーム

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームとは、出題者が回答者に言葉を使わずに表情や動きだけでお題を伝えるゲームです。

ウソつき当てゲーム

ウソつき当てゲームでは、ゲームの参加者同士がコミュニケーションを交わしながら、誰がウソをついているのかを当てます。

ウソを見抜こうとすることで、人の話を聞く力、人と話すときの集中力や洞察力が身につくでしょう。

条件プレゼン

いくつかのキーワードを使用し、時間内にプレゼンテーションを行うのが条件プレゼンです。例えば「運動会」「ポテト」「パソコン」などあらかじめ決められたキーワードをプレゼンの中に加え、その内容が一番面白かったチームが勝ちです。

いかに面白いプレゼンにするか試行錯誤することで、想像力や物事の伝え方を考える力が身につきます。

似顔絵当てゲーム

似顔絵当てゲームは似顔絵を描く人と当てる人に分かれ、描かれた似顔絵が誰なのかを当てるゲームです。

似顔絵の対象をチームメンバーの誰かにすれば、難易度が高くなりすぎずに楽しく行えるでしょう。

楽しくできるゲームなので、チームビルディング研修の最初のほうに行い、参加者の緊張をほぐすのにもおすすめです。

アクティブ系

ここからは、アクティブ系のチームビルディング研修を紹介します。

アクティブ系の研修では参加者が主体的に行動したり、参加者同士が一致団結したりすることができ、チームビルディングにつながる効果が期待できます。

具体的におすすめのアクティブ系チームビルディング研修は、以下のとおりです。

●運動会

●球技

●マシュマロ・チャレンジ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

運動会

運動会では、リレーや玉入れなどのさまざまな競技を通じて、自分の得意を活かした活躍ができます。

お互いの得意を活かし、高得点を目指すことでチームビルディングにつながります。

球技

チームで行う球技にはサッカーや野球、ドッジボール、バスケットボールなどがあります。

球技では投げる、走る、守るなどさまざまな場面を通じて、メンバー一人ひとりの得意を活かせます。

マシュマロ・チャレンジ

マシュマロ・チャレンジとはマシュマロや乾燥パスタ、マスキングテープ、紐などを使い、決められた時間内に自立式のタワーを建て、その高さを競い合うものです。

形状の異なるさまざまなものを積み重ねるため、試行錯誤する中で、自然にお互いの得意なことを活かせるような役割分担が生まれます。

合宿系

泊まり込みなど一定の時間を共有し合うことで、チームビルディングを行うこともできます。

合宿系と呼ばれるこの研修には、以下のようなものがあります。

●バーベキュー

●キャンプ

●社員旅行

それぞれ解説します。

バーベキュー

バーベキューはチームビルディングの手法の一つとして、常に高い人気があります。

バーベキューは料理の下ごしらえや調理を通じて、チームのコミュニケーションを活性化させられます。

キャンプ

キャンプもチームビルディング研修の手法の一つです。

職場を離れた非日常空間の中でコミュニケーションの活性化を図り、普段は気づかなかったメンバーそれぞれの新たな魅力や能力を発見できます。

さらに、テント設営やアウトドアクッキングなどの協働体験を通して、チームワークを養うのにも効果的です。

社員旅行

企業の福利厚生として取り入れられていることの多い社員旅行も、実はチームビルディング研修の一つです。

社員旅行では、社員同士の親睦を深めることに加え、スポーツや伝統工芸体験などさまざまなアクティビティを取り入れるとよいでしょう。

社員旅行でさまざまな経験を一緒に積むことで、チーム内でお互いの魅力を理解し合う機会が生まれます。

座学系

アウトドアなど体験系の研修だけでなく、座学研修やeラーニング研修でもチームビルディングに取り組めます。

座学系のチームビルディング研修には、以下の2つがあげられます。

●集合研修

●eラーニング

それぞれ詳しく見ていきましょう。

集合研修

同じチームビルディングを目的とした集合研修でも、さまざまな内容の研修があります。

意見の異なる人との効果的なコミュニケーションスキルを養うコミュニケーション研修や、無意識の偏見に焦点をあて多様性を学ぶダイバーシティ関連研修などがあります。

自社に必要な研修内容はどのようなものなのかを見極め、適切なチームビルディング研修を行うようにしましょう。

eラーニング

eラーニングとは動画教材など、あらかじめ用意されたコンテンツを視聴して学習できる研修です。

上述したコミュニケーション研修や、ダイバーシティ関連研修はeラーニングでも学べます。

屋外のチームビルディング研修ならCAMPieceがおすすめ!

CAMPieceとは、学校跡地などを活用したキャンプ場です。

校舎やグラウンド、体育館など子ども時代を思い出す懐かしい環境の中で、チームビルディング研修を行うことができます。

そんなCAMPieceの魅力は、次の3つです。

●ゲームや座学を教室で体験できる!

●体を使った研修はグラウンドや体育館で!

●キャンプやバーベキューで合宿体験もできる!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゲームや座学を教室で体験できる!

校舎には、リノベーション済みの教室や理科室、音楽室、視聴覚室などがあります。

電源やWi-Fi、大型のモニターも用意されているため、研修の参加人数や研修の目的に応じ最適な教室で研修を実施することが可能です。

体を使った研修はグラウンドや体育館で!

体を使った研修はメンバー同士で一体感や達成感を得やすく、親睦が深まりやすい特徴があります。

CAMPieceには玉入れや綱引きなど運動会の道具もあるため、グラウンドや体育館で体を動かしながらチームビルディングに取り組めます。

キャンプやバーベキューで合宿体験もできる!

バーベキューはキャンプの定番であり、参加者同士のコミュニケーションの活性化が期待できます。

CAMPieceではBBQだけでなくテント設営やキャンプファイヤーなど、本格的な合宿体験も可能です。

イベント会社に依頼すれば企画の準備もスムーズ!

屋外でチームビルディング研修を行う際は、ぜひ専門のイベント会社への依頼を検討するとよいでしょう。

多くのイベントを企画・実行してきたイベント会社であれば、研修の目的に応じた最適なプランの提案が可能です。

また企画提案から研修当日のサポートまでできる体制が整っているため、準備に時間を取られることなく研修に専念できます。

 まとめ

本記事では、チームビルディングにおすすめの研修を紹介しました。

チームビルディングを目的とした研修と一言で言っても、その内容は多岐にわたります。そのため、社内の課題や目指す姿に応じた最適な研修を行うことが大切です。

今回紹介しました屋外でチームビルディング研修ができるCAMPieceは、社内運動会の企画・提案から実施までサポートする株式会社運動会屋が運営しています。

CAMPieceを利用したアウトドア研修も、企業に合わせたプログラムの提案が可能です。少しでもご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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