2023.04.17

SDGs

SDGsとビジネス

ネイチャーゲーム

企業研修

SDGs研修として有効なネイチャーゲーム

■SDGsを社会全体で取り組むには
SDGsは企業や行政だけが取り組むものではなく、一人ひとりの問題であり、自分自身の生活の在り方を問う活動でもあります。廃校キャンプ場CAMPieceは、かつて子どもたちが学び遊んだ場所で、夢や希望に満ち溢れた場所でした。

理科実験が大好きで、将来は科学者になろうと夢見た少年がいたり、休み時間になると校庭でドッジボ-ルやドロケイで遊び回り、チャイムが鳴っても気づかずに先生に大目玉を食らった子どもがいたり。そんな元学校での自然体験はきっと心と体が解放され、素の自分に帰れる場所になることでしょう。

■ネイチャーゲームとSDGs
ここでは〈コウモリとガ〉というネイチャーゲームをご紹介します。
目が見えないコウモリ役は目隠しをし、餌であるガを超音波を発して捕まえるという鬼ごっこのようなアクティビティです。コウモリ役が、超音波の代わりに“バット”と言うと、ガ役は“モス”と応えなければいけません。その声を頼りにコウモリはガを捕まえにいきます。“バットバット”、“モスモス”という具合に。
他の参加者は輪になって周りを囲み、壁になります。コウモリが間違って輪に囲った壁の外に出そうになったら“カベカベ”と言って、声をかけます。

自然界における“食う・食われる”関係が体験できるアクティビティで、人間だけでなく、自然界の生き物も他の命を食べて生きていて、豊かな環境の中で育まれる命があり、その命を戴いて生かされる命がある。そんな多様性に富んだ環境に目を向けられるアクティビティの一つです。

自然豊かなCAMPieceでの研修は、生き物同士の繋がりを実感するには最適な場所です。


執筆者
公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会公認
ネイチャーゲームトレーナー 井上 満 氏
(日本自然保護協会自然観察指導員)

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