- 2023.09.20
【神奈川県】足柄で探す!おすすめのキャンプ場10選
アウトドア研修
社内イベントで注目されているアウトドアイベント。近年では「キャンプ場」を利用する会社・企業様が増えてきています。
そこで、今回は特にキャンプ場が多いことで知られる神奈川県の「足柄」にスポットをあて、おすすめのキャンプ場をいくつかご紹介いたします!
併せて、廃校をキャンプ場として活用していることで注目を集めている「CAMPiece」の特徴についても紹介します。
キャンプ場を選ぶ際のポイント
社内イベントで利用するキャンプ場を選ぶときのポイントは、次の4つです。
●アクセスが良好な場所を選ぶ
●イベント内容に適した広さがあるか
●参加人数の把握
●レンタル品など施設設備の確認
それぞれ詳しく見ていきましょう。
アクセスが良好な場所を選ぶ
まずは、アクセスが良好な場所を選びましょう。
キャンプは車で行くイメージが強いですが、社内イベントとなると、参加者の中には車を持っていない方や運転しない方がいることも予想されます。
そのため、公共交通機関でもアクセスしやすいキャンプ場を選びましょう。
イベント内容に適した広さがあるか
次に、社内イベントの内容に適した広さがあるかどうか確認しましょう。
キャンプ場でどんな内容の企画を行うかによって、適したキャンプ場が異なります。
たとえば、チームワーク向上のためにチームごとに分かれて料理をする場合、調理場が広いキャンプ場を選ぶとよいでしょう。
ほかにも、キャンプの中でプチ運動会のようなアクティビティを行う場合は、それなりに広さがあるキャンプ場を選ぶ必要があります。
このように、キャンプ場を選ぶときは、イベント内容に適した広さの場所を選びましょう。
参加人数の把握
キャンプ場を選ぶときは、参加人数の把握も大切です。
参加人数が多い場合は、その分テント設営場所や調理スペースなどが必要になるため、規模が大きいキャンプ場を選びましょう。
一方、参加人数が少ない場合は、規模が小さいキャンプ場でも大丈夫です。
キャンプ場の規模によって価格が変動したり、できる内容も変わったりするため、参加人数に合った規模のキャンプ場を選んでください。
レンタル品など施設設備の確認
社内イベントの内容に合わせて、レンタル品などの施設設備を確認しておきましょう。
キャンプ場は、場所によって施設設備が異なります。
レンタル品などが少ないキャンプ場だと、キャンプ道具を自社で用意しなければなりません。
そのため、キャンプに必要な道具は一式レンタルできるようなキャンプ場がおすすめです。
そのほか、トイレやシャワーなどの水回り設備が清潔に保たれているかなどの設備も事前に調べておきましょう。
足柄周辺のおすすめキャンプ場10選
ここからは、たくさんのキャンプ場がある足柄周辺でおすすめのキャンプ場10選を紹介します。
1.足柄ふれあいの村
足柄ふれあいの村は、神奈川県の公共宿泊施設で、県内の学校でも利用されているキャンプ場です。
宿泊コテージと山荘があり、寝具、座布団、座卓、電気ポットなどの備品もそろっています。管理棟内には、レストランや男女別の浴室もあるため、快適なキャンプができるでしょう。
また、宿泊施設周辺の広場では、野外炊事、花火、焚き火、キャンプファイヤーなども楽しめます。
参考:足柄ふれあいの村
2.sotosotodays CAMPGROUNDS
sotosotodays CAMPGROUNDSは、南足柄市の夕日の滝近くにあるキャンプ場です。キャビンサイトとテントサイトの2種類の宿泊区画があり、キャンプ初心者からベテランの方まで楽しめます。
中でもキャビンサイトは、ガスBBQグリルが完備しており、火起こし不要で楽にBBQを楽しめるのが大きな魅力です。そのほか、椅子やテーブル、食器、調理器具、焚き火台、ハンモックなどの設備が備わっています。
キャビンサイト裏手の川で水遊びが楽しめたり、夕日の滝まで徒歩で行けたりと、自然をたくさん感じられるキャンプ場です。
3.足柄森林公園 丸太の森
足柄森林公園丸太の森は、団体利用ができるバーベキュー場やキャンプ場がある公園です。
バーベキュー場にはかまどや石窯が用意されており、薪や木炭を使って火起こしから体験できます。調理器具のレンタルはもちろん、食材の注文までできるので、手ぶらでバーベキューを楽しめるのが魅力です。
キャンプ場は、バンガローとテントサイトの2種類があります。
バンガローにはバーベキューテラスがついており、ゆっくりとバーベキューを楽しめるのが魅力です。
テントサイトには、レンタルテントや炊事用具の貸し出し、薪や木炭の販売のほか、キャンプ用品一式がセットアップされた区画もあります。
キャンプ経験者が少ない場合でも安心して利用できるキャンプ場です。
参考:足柄森林公園 丸太の森
4.ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto Camp Base)
ボスコオートキャンプベースは、丹沢大山国立公園に囲まれたキャンプ場です。キャンプ場内には渓流が流れているため、川のアクティビティも楽しめます。
ボスコオートキャンプベースには、自分たちでテントを設営するオートキャンプサイトのほか、大型の常設テントが設置されたセットアップテントサイト、リビングや寝室で快適に過ごせる山荘が用意されています。
また、炊事場やシャワー、トイレなども設置してあるため、大自然の中でも快適に過ごせるでしょう。
参考:ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto Camp Base)
5.ウェルキャンプ西丹沢
ウェルキャンプ西丹沢は、オートキャンプ、ログハウス、コテージ、山荘のほか、露天風呂やバーベキュー場、ドッグラン、釣り堀など、さまざまな施設が充実しているキャンプ場です。
さらに、焼きたてパンの直売所や朝食ビュッフェが楽しめる食堂があるため、キャンプでもホテルに来たかのような気分を味わえるでしょう。
ウェルキャンプ西丹沢内でさまざまなアクティビティを楽しめるため、一日楽しめるキャンプ場になっています。
参考:ウェルキャンプ西丹沢
6.蜂花苑キャンプ場(やどろぎ荘・ミロクキャンプ場)
蜂花苑キャンプ場には、テイストが異なるやどろぎ荘とミロクキャンプ場があります。
やどろぎ荘は「大人の隠れ家」をコンセプトにしており、屋根付きテラス、屋内キッチン、ピザ窯などでおしゃれなキャンプを楽しめます。
ミロクキャンプ場は、テントサイトとキャビンのどちらかで、自然に目一杯触れながら、ゆっくりと流れる時間を堪能できるエリアです。
さらに蜂花苑キャンプ場内には、ライブができるカスタムトラックや、囲炉裏のある山小屋が併設されているため、さまざまなアクティビティが楽しめます。
7.西丹沢中川ロッヂ
西丹沢中川ロッヂは、バンガロー全24棟、オートキャンプ33サイトと団体などの大人数でも利用しやすいキャンプ場です。
バンガローは8種類からお好みの部屋を選べるため、参加人数やチーム編成によって適した部屋を選べるでしょう。
また、キャンプやバーベキューのレンタル品も充実しているため、手ぶらでもキャンプを楽しめます。
敷地が広大なので、大人数で行うアクティビティも広々と行えるでしょう。
参考:西丹沢中川ロッヂ
8.西丹沢 大滝キャンプ場
西丹沢大滝キャンプ場は、フリーサイトテント、デイキャンプ、バンガロー、オートキャンプなど、さまざまなスタイルのキャンプが楽しめるキャンプ場です。
バーベキューは、事前に器具や材料を予約しておけばレンタルができます。
キャンプ場の横に流れる川は透明度が高く、浅い場所から泳げる深さまであるため、大人でも川遊びを楽しめるのが魅力です。
夜は満天の星を堪能できるため、心身ともにリラックスできるキャンプが体験できるでしょう。
参考:西丹沢 大滝キャンプ場
9.西丹沢マウントブリッジキャンプ場
西丹沢マウントブリッジキャンプ場は、テントサイトやバンガローで大自然の中キャンプを楽しめるキャンプ場です。
バンガローは、15人もの大人数で泊まれるところや、クルーザーを利用した船バンガローなどがあり、特別なキャンプを体験できます。
テント、タープ、バーベキュー機材のレンタルも行っているため、キャンプ初心者の方が多くても安心です。
キャンプ場そばの川では水遊びを楽しめるので、自然をたくさん感じられるでしょう。
10.CAMPiece南足柄 廃校キャンプ場
CAMPiece南足柄廃校キャンプ場は、旧北足柄中学校をリノベーションした廃校キャンプ場です。
広いグラウンドは全区画オートサイトとしており、テント設営に慣れていない方でも、スタッフがサポートしてくれます。
また、グラウンドだからこそできるミニ運動会や、教室を使った研修も可能です。
キャンプ場の中でも、社内イベントのアウトドアイベントにぴったりの施設になっています。
参考:CAMPiece南足柄
初心者でも安心してキャンプが楽しめるCAMPiece
廃校をキャンプ場にするというユニークな「CAMPiece」には、次のような特徴があります。
●キャンプ場には学校やダムの跡地を活用
●さまざまなサービスに対応!
●レンタルギアが豊富!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
キャンプ場には学校やダムの跡地を活用!
CAMPieceは、廃校になってしまった学校やダムの跡地を活用してキャンプ場にしています。
前述した南足柄のほか、千葉県横芝光町、千葉県君津市、茨城県かすみがうら市に展開しているキャンプ場です。
学校の跡地でのキャンプはどこか懐かしい雰囲気が感じられ、普通のキャンプ場では味わえない非日常体験ができるでしょう。
さまざまなサービスに対応!
CAMPieceでは、さまざまなサービスに対応しています。
広いグラウンドでキャンプを楽しむほか、学校の教室、図書室、体育館でも遊べるのが特徴です。
またCAMPieceでは、会社の研修やワーケーションでの利用もサポートしています。CAMPieceの施設内はWi-Fi環境が整っているため、インターネットを使った研修や仕事も可能です。
さらに、アウトドア研修のプランも用意しており、会社のチーム力の育成をサポートしてくれます。
レンタルギアが豊富!
CAMPieceは、レンタルギアが豊富なのも大きな魅力です。テントやタープのほか、テーブル、チェア、照明、コンロ、寝袋などがレンタルできます。初めてキャンプをするという方も、手ぶらでキャンプ体験が可能です。
レンタル品は種類が豊富なため、お好みのものを選んで快適な時間を過ごせるでしょう。
まとめ
足柄は大自然に囲まれたキャンプが体験でき、都心からもアクセスがよいため、人気のキャンプ場エリアです。
最近は施設や設備が充実しているキャンプ場が多いため、快適なキャンプができるでしょう。
キャンプ場の中でも廃校をリメイクしたCAMPieceは、キャンプだけでなく廃校を使った研修などもできるため、社内イベントにぴったりのキャンプ場です。これから社内イベントでキャンプを検討している方、ぜひ自社に合うキャンプ場で、有意義な社内イベントを開催ください。