- 2025.11.17
【非日常でチームが変わる】体験型チームビルディング研修で一体感とリーダーシップを育む
アウトドア研修

オフィスだけでは得られない「本当のチーム力」を育むのが、体験型チームビルディング研修です。
自然の中でのアクティビティや、仲間と協力して課題を乗り越える体験を通じて、信頼関係や主体性が生まれます。
この記事では、アウトドアを中心とした体験型チームビルディング研修の魅力や具体的なプログラム例、研修を成功させるためのポイントを紹介します。
なぜ「体験型」のチームビルディング研修が注目されているのか

チームビルディングとは、メンバーの能力やスキルを最大限に発揮できる環境を整え、チーム全体の成果を向上させる取り組みです。
まずは、体験型チームビルディングが注目される理由と企業がアウトドア研修を導入する背景を見ていきましょう。
座学では得られない“リアルな行動変容”
体験型のチームビルディング研修では実際に体を動かして行動するため、チーム内の役割分担が明確になり、メンバーが自発的に動く主体性を育めます。
特に、自然環境の中で実施されるアウトドア研修は、普段の職場では得られない刺激や気づきを得やすく、新しい発想やアイデアが生まれやすくなるのも特徴の一つです。
また、チーム全員で目標を設定し、達成に向けて取り組むことで、成果に結びつく行動と必要な要素を具体的に理解できます。
これらの体験を通じて、机上の学びだけでは得られないリアルな行動変容が生まれます。
五感を使う体験が心理的安全性と信頼関係を育む
体験型のチームビルディング研修では、自然の中での体験を通じてチーム内のコミュニケーションを活性化できます。
アウトドアならではの五感を刺激する体験によって、日常の業務では見えにくいメンバーの個性や魅力を発見でき、相互理解が深まります。
互いに理解し合うことで意見交換やサポートが気軽にできるようになり、心理的な安心感が生まれるでしょう。
また、研修後に振り返りやフィードバックを実施して、互いの本音や考え方を共有することで、チームの絆がより一層深まります。
職場に戻っても、研修で築き上げた信頼関係が業務へとしっかり活かされるでしょう。
企業がアウトドア研修を導入する背景(離職防止・チーム再構築など)
企業がアウトドア研修を導入する背景には、チームの再構築や離職防止といった目的があります。
リモートワークをはじめとする多様な働き方が進む中で、従業員同士の関係の希薄さや、離職率の上昇に悩む企業も少なくありません。
アウトドア研修では、チームで協力しなければ達成できない課題が多く、自然と協調性や一体感が生まれます。
また、開放的な自然環境の中で共通の目標に向かって挑戦することは、結束力を高めるだけでなく、組織への帰属意識を育むきっかけにもなります。
このように、アウトドア研修は信頼関係の構築やチーム力の強化だけでなく、人材定着にも非常に効果的です。
自然の中で学ぶ!人気のアウトドア体験プログラム

アウトドアでのチームビルディング研修では、自然豊かな環境で心身ともにリフレッシュしながら、参加者同士の交流を深められます。
自然の中で体を動かし、学びを得られるおすすめの体験プログラムは、以下の4つです。
●フォレストアドベンチャー
●カヌー・ラフティング体験
●キャンプ飯&野外料理
●チームサバイバルチャレンジ
それぞれ見てみましょう。
フォレストアドベンチャー
フォレストアドベンチャーとは、大自然の中でアクティビティを楽しむことができる自然共生型アウトドアパークです。
高い木々の間に設けられたコースを進みながら、チームで声を掛け合い、助け合って課題を解決していきます。
協力して目標に向かう体験を通じて、自然とチームワークや協調性が育まれます。
また、非日常の環境で体を動かすことで、日頃の緊張やストレスから解放され、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
楽しみながらチームの絆を深め、職場でのコミュニケーション活性化にもつながる体験プログラムです。
カヌー・ラフティング体験
カヌー・ラフティングは、参加者数人が一つのボートで川を下るアクティビティです。
変化する川の流れに合わせてボートを進めるには、参加者同士の連携と的確な判断が欠かせません。
どのように漕げば安定して進めるか、どのルートを選べば早くゴールできるかなど、チームで話し合って戦略を立てながら挑みます。
一人の力では達成できない課題を協力して乗り越えることで、信頼関係と協調性が育まれます。
全員で困難を乗り切った達成感は、かけがえのないものとなるでしょう。
キャンプ飯&野外料理
アウトドアで行うチームビルディング研修の中でも比較的気軽に実施できるキャンプは、人気の高いアクティビティの一つです。
宿泊が難しい場合は、キャンプ飯や野外料理を一緒に楽しむことで、十分にチームビルディングの効果が得られるでしょう。
日常とは異なる環境で限られた道具を使い、試行錯誤しながら料理をするのは意外と難しく、行動力や柔軟な対応力が求められます。
会話をしながら楽しく料理をすれば、同僚の新たな魅力を発見できるきっかけにもなり、自然とコミュニケーションが深まります。
チームサバイバルチャレンジ
チームサバイバルチャレンジは、エアガンを用いて戦闘訓練のような銃撃戦を行うアクティビティです。
チーム戦でのサバイバルチャレンジは、状況に応じた戦略と仲間との連携が重要です。
リーダーには的確な判断力と指示力が求められ、メンバーには迅速かつ柔軟な行動力が必要となります。
戦況を見極め、チームが一丸となって目標を達成する体験は、業務にも通じる学びとなるでしょう。
ゲーム感覚で楽しむ!課題解決型チームアクティビティ

ゲーム感覚で楽しめる研修は、コミュニケーションが苦手な人も気軽に参加できるのが特徴です。ゲームを通して課題解決のプロセスを学ぶことで、自然とチームビルディングの効果を得られるでしょう。
おすすめの課題解決型のチームアクティビティは、以下の3つです。
●チャンバラ合戦
●宝探し(ネイチャーハント)
●人間知恵の輪・脱出ゲーム
それぞれ詳しく見てみましょう。
チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀を使って相手の体についたボールを落とすアクティビティです。
相手チームの全滅を目指す「全滅戦」や、自分のリーダーを守りながら相手の大将を狙う「大将戦」など、多彩なルールで楽しめます。
戦いの合間には「軍議」と呼ばれる作戦タイムを設け、実行と戦略立案を繰り返すことで、PDCAサイクルを実践的に体感できるのも特徴です。
戦略的な思考を身につけ、チームの結束力を強化することができるでしょう。
宝探し(ネイチャーハント)
宝探しは、チームで協力しながらヒントを集め、課題を解決して宝を見つけ出すアクティビティです。
ゴールにたどり着くためには、情報を共有し合い、力を合わせて進める必要があるため、チームワークの向上や問題解決能力の強化につながります。
また、探索の過程では一人ひとりの発想力も攻略のカギとなるため、参加者同士の個性や強みを理解し合うきっかけになるでしょう。
互いの考えを尊重しながら解決を目指すことで、協調性とコミュニケーション力が養われます。
人間知恵の輪・脱出ゲーム
課題解決型の研修として、人間知恵の輪や脱出ゲームといったアクティビティもおすすめです。
人間知恵の輪は、参加者数人で複雑に腕を交差させた状態で手をつなぎ、リーダーの指示のもと解いていくアクティビティです。
リーダーは口頭のみで状況を伝えなければならず、的確な指示が求められます。
脱出ゲームは、チームで謎や暗号を解いて脱出するアクティビティです。
いずれのアクティビティも理解力と判断力に加え、リーダーの指示力とチームの連携が成果を左右します。
研修企画のプロがサポート!おすすめの実施サービス

どのような研修を行えばよいか迷った時は、プロに企画を任せるのも一つの方法でしょう。
手厚いサポートが受けられるおすすめの施設は、以下の4カ所です。
●NTT Landscape
●八ヶ岳アドベンチャーツアーズ
●Catalyst Japan
●CAMPiece
それぞれ見てみましょう。
NTT Landscape
NTT Landscapeでは、これまでに1,600社、6万人以上が参加した実績あるプログラムを提供しています。
世界的ベストセラー「7つの習慣」をもとにした、体を動かしながら学ぶアクティビティと、振り返りや座学を組み合わせた実践的なプログラムが特徴です。
インプット・アウトプットを繰り返して自分自身の課題と向き合いながら、継続的な学びとチームワーク向上を目指します。
研修は高難易度の試験を突破した講師が担当し、目的や課題に応じてカスタマイズできます。
内容や予算、人数などにも柔軟に対応しており、少人数や短時間の研修も可能です。
心理的安全性の向上や離職防止、継続的な効果を目指す企業に最適なプログラムです。
URL:https://www.ntt-landscape.co.jp/team-building/
八ヶ岳アドベンチャーツアーズ
八ヶ岳アドベンチャーツアーズは、子どもから大人まで楽しめる幅広いプログラムを企画・運営しています。
通常のツアーに加え、企業や団体向けにチームビルディングに効果的なアウトドア研修も実施しています。
白樺湖の雄大なロケーションを活かしたカヌー体験を中心に、自然の中で協力しながら課題に挑むさまざまなアクティビティを展開しています。
20名から300名の大規模研修まで対応しており、目的や課題に合わせて内容をカスタマイズできます。
屋外での非日常的な体験を通して、楽しみながら仲間との信頼関係を深められるでしょう。
URL:https://www.yatsugatakeadventure.com/
Catalyst Japan
Catalyst Japanは、世界90カ国・50拠点に展開するチームビルディングネットワーク「Catalyst Team Building Network」の日本拠点として運営しています。
世界各国で培われたノウハウと実績をもとに、目的や規模、予算に合わせて170種類以上の多彩なアクティビティを提供しているのが大きな特徴です。
全国での実施が可能で、対面だけでなくオンラインにも対応しています。
チームビルディングの専門家として、企業が抱える課題に寄り添い、組織力の強化につながる最適なプログラムを提案してくれるでしょう。
URL:https://www.catalystteambuilding.jp/
CAMPiece
CAMPieceは、2,000社以上の実績を誇る「株式会社運動会屋」が運営しており、組織の課題解決を目的としたさまざまなアクティビティを展開しています。
研修場所は、昔懐かしい雰囲気の廃校キャンプ場です。
雨天時には校舎や体育館を利用できるため、天候に左右されず実施できます。
また、要望に応じた企画から当日の運営、片付けまでをトータルサポートしているため、担当者の負担も少なく安心して実施できるのも魅力です。
開放的な環境で体を動かすアクティビティを通じて、メンバーの個性を引き出しながらチームワークや主体性を育めます。
研修成果を最大化するための3つのポイント

研修成果を最大化するためのポイントとして、以下の3つが挙げられます。
●目的を明確にする
●チームの特性に合わせて選ぶ
●振り返りの場を設ける
それぞれ解説します。
目的を明確にする
1つ目は、研修の目的を明確にすることです。
何のために研修を行うのか、どのような成果を目指すのかを事前に参加者に伝えておくことで、研修に対する意識が高まり、積極性を引き出せます。
たとえば、目的が「チームの結束」であれば、参加者は互いにコミュニケーションを取って関係性の構築に努めるようになり、「主体性の向上」が目的であれば、自分の意見を発信して自律的に行動するようになるでしょう。
一人ひとりが意欲的に研修に挑めるように、目的や期待する成果を具体的に共有しておくことが大切です。
チームの特性に合わせて選ぶ
2つ目のポイントは、チームの特性に合わせたアクティビティの選定です。
コミュニケーション活性化やリーダーシップ育成など、チームごとに抱える課題や目的は異なるため、狙いに適した研修を企画することが重要です。
目的とアクティビティの方向性が一致しているほど、参加者の学びが深まります。
また、チームに属するメンバーの特性や多様性にも配慮しましょう。
運動が苦手な人も無理なく参加できるような内容を加えることで、全員が楽しく研修に取り組めます。
全員が前向きに参加できるプログラムを企画することが、チームの一体感を高めるポイントです。
振り返りの場を設ける
3つ目は、振り返りの場を設けることです。
研修後は、感じたことや得られた学び、改善点などを振り返るようにしましょう。
フィードバックを通じて、参加者は自分の行動や思考を整理し、研修での経験を日常の業務に活かせるようになります。
また、同じアクティビティを体験していても、人によって感じ方や考え方は異なります。
チーム内で意見や気づきを共有することで、視野が広がり、新たな発見やより深い理解へとつながるでしょう。
まとめ
体験型チームビルディング研修の魅力や具体的なプログラム例、研修を成功させるためのポイントを紹介しました。
どのような企画が適しているかお悩みの方は、経験豊富な研修のプロに依頼するのもおすすめです。
本記事を参考に、体験型のアウトドア研修を取り入れて、より強固なチームづくりに役立ててみてください。