- 2023.10.17
アウトドア研修におすすめのキャンプ場や廃校キャンプ場「CAMPiece」の魅力をご紹介!
アウトドア研修
非日常空間でチームビルディングが行えることなどで今話題のアウトドア研修。なかでもキャンプ場で行う「キャンプ研修」が人気を集めています。
そこで今回は、アウトドア研修が行えるキャンプ場や、廃校キャンプ場を活用した「CAMPiece」についてご紹介します!
キャンプ研修ができる全国のキャンプ場9選
まずは、キャンプ研修ができる全国のおすすめキャンプ場10選を紹介します。
士幌高原ヌプカの里(北海道)
士幌高原ヌプカの里は、道東の帯広市から車で約35分ほどの場所に位置するキャンプ場で、大雪山国立公園内にあります。
標高600mの場所にあり、十勝平野を一望して大自然を感じながらキャンプ研修を行えます。
コテージやテントのほか、研修に最適な施設「ロッジヌプカ」が大きな特徴です。ロッジヌプカでは、最大50名の宿泊が可能で、会社研修や会議に利用できます。
参考:士幌高原ヌプカの里
休暇村気仙沼大島(宮城県)
休暇村気仙沼大島は、宮城県気仙沼市にあるキャンプ場付きの宿泊施設です。
グランピングやロッジ型テントなど、好きなスタイルでのキャンプが楽しめます。宿泊施設なので、大浴場やコイン式シャワーといった設備が充実しており、快適に過ごせるキャンプ場です。
休暇村気仙沼大島には会議室もあるため、快適なキャンプを楽しみながら研修が行えます。
参考:休暇村気仙沼大島
PICA富士吉田(山梨県)
PICA富士吉田は、富士の大自然に囲まれたキャンプ場です。コテージやテントサイト、テントヴィラなど、さまざまなスタイルの宿泊施設が用意されており、非日常空間を味わえます。
また、食事つきプランやツリークライミングプランなど、さまざまなプランが用意されているのも特徴です。施設の管理も行き届いているため、快適なキャンプ研修ができるでしょう。
参考:PICA富士吉田
昭和の森フォレストビレッジ(千葉県)
昭和の森フォレストビレッジは、千葉県最大級の「千葉昭和の森」公園内にあり、キャンプ場、合宿施設、多目的広場からなる複合施設です。
宿泊施設となるフォレストロッジは、大規模な合宿や研修に適しており、多目的ルームを利用したプログラムやキャンプファイヤーで充実したキャンプ研修を行えます。
PICAさがみ湖(神奈川県)
PICAさがみ湖は、アウトドア施設と遊園地があるレジャー施設「さがみ湖プレジャーフォレスト」内にあるキャンプ場です。
トレーラーやコテージ、キャビン、テント、キャンプサイトなどから、好きなスタイルでキャンプを楽しめます。また、天然温泉や大規模BBQ施設があるため、大人数で宿泊するキャンプ研修にもぴったりです。
参考:PICAさがみ湖
しあわせの村(兵庫県)
しあわせの村は、宿泊施設やレジャー施設、温泉、レストラン・ショップ、スポーツ施設がそろった複合施設です。中でもキャンプ場はテントキャンプ場とオートキャンプ場があり、キャンプファイヤー場も完備されています。
宿泊施設の本館には大規模な会議室があるため、大人数で行うキャンプ研修にも最適です。
参考:しあわせの村
せら香遊ランド(広島県)
せら香遊ランドは、温泉施設、宿泊施設、大研修室、ケビンサイト、多目的グラウンドなどがそろった複合施設です。
大研修室では、さまざまな用途に合わせた研修ができ、さらに多目的グラウンドで社内運動会も開催できます。
温泉施設で疲れを癒すこともでき、理想のキャンプ研修が実現できるでしょう。
参考:せら香遊ランド
塩塚高原キャンプ場(徳島県)
塩塚高原キャンプ場では、バンガロー、ロッジ、コテージ、オートキャンプサイトまで、大自然に囲まれる中で好きなスタイルのキャンプを楽しめます。
キャンプ研修にぴったりの研修棟もあり、さらに団体でBBQが楽しめる専用の団体炉も用意されています。
夜は塩塚高原ならではの綺麗な星空も見られるため、心に残るキャンプ研修が行えるでしょう。
参考:塩塚高原キャンプ場
岩屋公園キャンプ場(鹿児島県)
岩屋公園キャンプ場は、春は1000本を超える桜、初夏はホタル、秋は紅葉と、四季折々の景色を楽しめるキャンプ場です。
さらに夏は自然流水プールやウォータースライダーを楽しめます。
宿泊施設は、ロッジ、ケビン、レトロテントから選べて、設備も充実しているので快適なキャンプが行えます。
また、施設として体育館や会議室、野外ステージが完備されているため、研修のほか、社内運動会の開催も可能です。
参考:岩屋公園キャンプ場
廃校キャンプ場を活用したCAMPieceとは?
キャンプ研修を行うキャンプ場としておすすめしたいのが、廃校を活用したキャンプ場「CAMPiece」です。CAMPieceには、次のような特徴があります。
●学校内ならではの雰囲気が楽しめる
●天候の変化にも臨機応変に対応
●研修の目的に適したプランをご用意
●防災・安全管理もしっかりサポート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
学校内ならではの雰囲気が楽しめる!
CAMPieceは廃校を活用しているため、昔懐かしい学校の雰囲気が楽しめます。
「いつもとは違う、でもどこか懐かしい」雰囲気の中で行う研修は、参加者にとってもいい刺激になるでしょう。
天候の変化にも臨機応変に対応!
CAMPieceは、天候の変化にも臨機応変に対応できるのが特徴です。
キャンプ場となる校庭の横には校舎や体育館があるため、万が一雨天の場合でも臨機応変に対応できます。
研修の目的に適したプランをご用意!
CAMPieceでは、研修の目的に適したプランを用意しています。
CAMPieceを運営している運動会屋では、これまで数々の社内イベントをサポートしてきました。そのノウハウを活かして、各企業に合わせた最適なプランが提案できます。
防災・安全管理もしっかりサポート!
CAMPieceは、万全の防災・安全管理をしているため、安心してキャンプ研修が行えます。
具体的には、防災マニュアルの設置やAEDの設置、近隣病院のピックアップや医療従事者の手配を行っています。
CAMPieceで行える主な研修内容
CAMPieceでは、主に次のような研修が可能です。
●ブラインドテント
●キャンプファイヤー
●ウォークラリー
●ネイチャーゲーム
●バーベキュー
●SDGs研修
●宝探し
●運動会
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ブラインドテント
ブラインドテントとは、チームのリーダー以外のメンバーが目隠しをしてテントを設営するゲームです。
リーダーの声を頼りにテントを設営するため、コミュニケーションの重要性や、チーム間での役割分担を学べます。
キャンプファイヤー
キャンプの醍醐味ともいえるキャンプファイヤーでは、炎の灯りを見て癒されながら、同僚や上司との会話を楽しめます。
いつもとは違う雰囲気の中で話すことで、より心の距離を縮められるでしょう。
ウォークラリー
ウォークラリーは、チームで地域を歩きながら、お題をクリアした数を競い合うゲームです。
地域の名所を訪ねたり、さまざまなアクティビティに挑戦したりしながら、チームワークの向上が目指せるでしょう。
また、どんなルートで行くかを自分たちで決めることで、戦略の立て方や決断力も育めます。
ネイチャーゲーム
ネイチャーゲームは、「見る」「聞く」「かぐ」「触る」などの様々な感覚を使って、自然を直接体感する活動です。
チーム内で感じたことをシェアすることで心の距離も縮まり、自然への理解も深まるでしょう。
バーベキュー
CAMPieceのバーベキューは、準備から調理、食事までを仲間とシェアし、自然とコミュニケーションが生まれることを目的としたバーベキューです。
具体的には、大皿、マイフォーク、マイグラスで食事をシェアしたり、食材の下処理や焼き、振る舞いをみんなでシェアしたりします。また、野菜は丸焼き、肉は塊りで焼くことで、あえてみんなで分けられるようにしているのです。
自然に生まれるコミュニケーションを楽しみながら、美味しい食事が堪能できるでしょう。
SDGs研修
CAMPieceでは、SDGsを学ぶためのプログラムを複数用意しています。
前述したネイチャーゲームのほか、木育や農業体験、田植え体験、カードゲームなどのプログラムを通して、SDGsを達成するために今すべきことは何かを学べます。
宝探し
CAMPieceならではの仕掛けが詰まった宝探しは、チームビルディング研修にぴったりのプログラムです。
またCAMPieceでは、ルール説明から表彰式まで、一貫して運営を行っています。そのため、大変な準備を自社で行う必要がありません。
運動会
CAMPieceでは、キャンプ研修の中で社内運動会を開催することも可能です。それができるのも、廃校を活用したCAMPieceの魅力でしょう。
運動会は、チームワーク向上のほか、チームメンバーの新たな一面を発揮できたり、より深いコミュニケーションがとれたりと、研修にはぴったりのプログラムです。
CAMPieceの施設紹介
CAMPieceは、次の4つの施設があります。
●CAMPiece南足柄(神奈川県)
●CAMPiece君津(千葉県)
●CAMPiece横芝光(千葉県)
●CAMPieceかすみがうら(茨城県)
それぞれ詳しく紹介します。
CAMPiece南足柄(神奈川県)
CAMPiece南足柄は、2010年に廃校となった旧北足柄中学校の跡地を活用したキャンプ場です。
研修で使用するさまざまな備品の提供のほか、研修プログラムの企画から設営、運営、撤去まで行えます。
また、南足柄市役所、商工会と連携しているため、地元コミュニティとの関わりも提供できます。
参考:CAMPiece南足柄
CAMPiece君津(千葉県)
CAMPiece君津は、2020年3月に廃校となった旧亀山中学校の跡地を活用したキャンプ場です。隣接した旧坂畑小学校の跡地もあるため、グラウンドと体育館が2つ使用できます。約10,000平米にものぼるグラウンドで、さまざまなプログラムを開催可能です。
また、君津市役所、商工会と連携しており、地元の魅力を堪能できます。
参考:CAMPiece君津
CAMPiece横芝光(千葉県)
CAMPiece横芝光は、2020年3月に廃校となった旧南条小学校の跡地を活用したキャンプ場です。
CAMPiece横芝光では、横芝光町の特産物であるネギや加工肉がバーベキューで味わえます。
また、教室や屋上の出入りができるため、教室を活用した研修も可能です。
参考:CAMPiece横芝光
CAMPieceかすみがうら(茨城県)
CAMPieceかすみがうらは、2016年に廃校となった旧佐賀小学校の跡地を活用したキャンプ場です。
日本で二番目の大きさの湖「霞ヶ浦」まで車で5分で行くことができ、レンコンやサツマイモ畑がひろがるのどかな環境に囲まれています。夜は満天の星が見られるため、非日常空間で心に残るキャンプ研修ができるでしょう。
まとめ
アウトドア研修におすすめのキャンプ場と、廃校を活用したキャンプ場「CAMPiece」について紹介しました。
アウトドア研修の中でもキャンプ研修は、さまざまなアクティビティを通してプログラムを行うことで、チームワークやコミュニケーション力など、普段の仕事では学べないことを学べます。
最近はアウトドア研修に対応しているキャンプ場も多くあり、中でもCAMPieceは研修プログラムの企画運営から対応可能です。アウトドア研修の実施を検討している企業の方、ぜひこの記事を参考に、有意義なアウトドア研修を開催してください。